個性が光る! デザインが面白いショップカード5選+おまけ
個性豊かなお店を見つけたとき、気が付くと足が止まってしまうことはないでしょうか?
そんなお店の顔となるのが、ショップカード。
ショップカードもまた個性豊か、そしてオシャレなものが世の中には数多く存在するわけですね。店の数だけショップカードがある、と。
whooのスタッフはあらゆる地域のあらゆるジャンルのショップカードを集め続けています。今回はその中からデザインが面白いと思ったカードをご紹介します!
デザインが面白いショップカード5選
1. 「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」はみ出るダイナミックさ
人気ブランドTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)。
大胆なロゴの配置、そしてテキストも面積を最大限使い、迫力があります。
最大限と言うか、「THE NORTH FACEはこんな面積では収まらないぜ」というメッセージを勝手に感じるほどのダイナミックさがあります。
写真だと伝わりにくいですが、印刷的にも黒部分は艶があったりと面白い加工がなされています。
2.「イデー(IDÉE)」意味深な空白
イデー(IDÉE)は、オリジナルデザインの家具やインテリア雑貨を取り扱うインテリアショップ。
THE NORTH FACEの溢れるエネルギッシュさに対して、ほとんどが余白という謙虚さ。
語らずして語るようなこのデザインを、私の脳は面白いと言っています。
3.「居酒屋 おふろ」 文字とバックが一体化
次はちょっと雰囲気が変わってこちらのショップカード。
ゆらゆらとたゆたうようなテクスチャーと「居酒屋 おふろ」という文字がマッチしたデザイン。
「おふろ」という店名自体も面白いですね。
4.「キガルニワショク・オトナノイザカヤ」 和モダンなデザイン
お次は系列店と思われる2店舗のショップカードをまとめて紹介。
どちらも共通する雰囲気がありますね。
図形的なデザインでどこか”和”を感じさせる大胆なデザインです。
右のショップカードはなんて書いてあるのか正直読めませんが、それも含めたとっつきどころのなさがデザイン性に繋がっているように思います。
5.「グータン gout-temps」 ウェブデザインorゲーム風?
最後はシンプルなショップカード。
私はどことなくウェブデザインのようで面白いなと感じました。
ゲームのスタートが面風でもあります。ファミコンやスーファミで「PRESS START」とオープニング画面に表示される様子も頭に浮かびます。
紙のデザインを紙以外のデザイン風にするというのも面白いのかも知れませんね。
おまけ
最後に形が面白いショップカードを紹介して終わります。
中をくりぬいたり、一箇所だけ角を丸くしたり(角丸)、虫食いのように不思議な形にしたり…。
デザインだけではなく、形が面白いショップカードもたくさんあるわけですね。
というよりは、形もデザインの一部ですね。
こういったものもすべて印刷の技術でできるのだから面白いものです。
written by hidema