自分で作ろう!結婚式のペーパーアイテムの作り方
明けましておめでとうございます。
私ごとですが、昨年末に結婚式を挙げました。
結婚式準備って華やかな反面、やらないといけないことがたくさんあるんですね。
準備の中で一番時間がかかったものがペーパーアイテムでした。
ワガママな私は「どうせやるならオシャレでかつなるべく価格を抑えたい!」と真っ先に思いました。
もちろん結婚式場でもお願い出来ますが、やはりネックなのは価格・・・正直すごく高い・・・。
なので、自分で作ることにしました!
本日は私が結婚式のペーパーアイテムを作った方法をご紹介します。
ペーパーアイテムの種類
結婚式には様々なペーパーアイテムが必要です。
招待状・席次表・席札・プロフィールブック・ウェルカムボードなどなど。
あまり考えたことなかったですが、これらも印刷物であり、当たり前のようにもらい、座席に置いてありますが、誰かが作らないといけません。
自分で制作するにあたり、自分で出来るオシャレなサイトをいろいろ調べましたが、デザインやフォントがちょっと惜しい・・・と思いました。
というわけで、Wordを使い、一から自分で作ってみました。
実際の制作物の種類
私はデザイナーではないので、イラストレーターもフォトショップも使えません。
ソフトもないし、今から習う時間ない。
なので、少し恥ずかしいですが、Wordを駆使しました。
実際に制作したものはこちらです。
・プロフィールブック
・席次表
・メニュー
・席札
・座席プレート
・受付用パネル
・受付用プレート
結構ありますね。。
制作手順
制作するにあたり以下のような手順で進めました。
仕上がりのイメージ(どんな質感の用紙で、どんな雰囲気にしたいか、どんなサイズ)を出来るだけ細かく考える
↓
手書きでラフを書いてみる
↓
実際に作ってやってみる
Wordでは、テキストのレイアウト部分を作成しました(テキストの周りの装飾はデザインがわかる人にIllustratorで作成してもらいました)
思いのほか苦戦し、縦列を揃えるのも一苦労でした…。
Wordで制作する際は、ガイドラインを表示して作ることで揃えがキレイに決まります。
また席次表であれば、この時一緒に席順も確定させなければなりません。
デザインだけでなくアイテムごとの内容についてもしっかり考えながら作っていきました。
印刷はプロにお願い
印刷はやはり専門の会社に頼むのがベストなので、whooの親会社Vanfuの店舗に依頼をしました。
価格が安いオンデマンド印刷という方式で行い、白と黒の2色だけでもカラーで印刷することにしました。
オンデマンド印刷は画像などが多いとテカテカしてしまうイメージがありましたが、このくらいの文字情報だと違和感もありません。
プロフィールブック、席次表、メニューは「上質紙」という一般的な紙を使用しました。
仕上がりのサイズはハンドバッグに入るくらいのコンパクトなサイズにしてみました。
本当は箔押しなどもしたかったのですが、価格的に諦め、その代り文字を少しオシャレに見えそうな色に変更しました。
私たちの結婚式が【オシャレでシンプルで上質】だったので、このくらいがちょうどよかったのかもしれませんね。
席札、座席プレート、受付用パネル、受付用プレートは「アヴィオンハイホワイト」という用紙を選びました。
ちなみに、こんな感じで自分たちのイニシャルを刺繍したリングピローも作りました。
(刺繍をした布に綿を入れて縫い、リボンとパールを付けたら完成です。)
まとめ
こうしてみると、結婚式という身近なイベントにもたくさんの印刷物が関わっているのがわかりますね。
こだわりの強い方、自分の理想を形にしたい方、結婚式の費用を抑えたい方などは
自分だけのオリジナルアイテムと共に最高な瞬間を送ってみたらいかがでしょうか。
written by MARI