【コワーキングDay】IID 世田谷ものづくり学校に行ってみた
whooでは個人事業主やフリーランス、副業やパラレルキャリアといった個人が活躍できる新しい働き方を選択する人々を応援しています。
最近では、そのような個人のビジネスパーソン向けに、コワーキングを始めとした様々なワークプレイスも登場していますよね。
新しい働き方はまず社内から!という建て前で、、、今月から毎月1回、社外の様々な場所で仕事をしてみることにしました!
第一回目は世田谷区にある「IID 世田谷ものづくり学校」です。
今回は、こちらの施設の様子をレポートします。
IID 世田谷ものづくり学校とは?
IID 世田谷ものづくり学校は、"2004年10月に廃校となった旧池尻中学校舎を再生した複合施設"です。
外見・施設内は中学校そのもの!
玄関・廊下・教室・階段etc中学校の形はそのままに、各教室が、お店や事務所・ミーティングルームなどになっています。
至るところに中学校の面影を感じ、懐かしい気持ちになりました。
こーゆう掲示板あったな。
見た目は中学校そのもの。
下駄箱は使わず、靴のまま施設内へ。
アクセス・周辺環境
場所は、池尻大橋駅と三軒茶屋駅の間にあり、駅からはちょっと遠め。
今回は渋谷からバスを利用しました。
駅から離れている分、周辺には世田谷公園やオシャレなお店がたくさんあり、静かで落ち着いた雰囲気でした。
近くにステキなチョコレートショップを発見・・・!
施設の様子
施設内には様々な店舗やオフィスが入っていましたが、平日だからか、比較的空いていました。
2F、3Fの教室はオフィススペースのようで、ドアが閉じられた教室が多く、1Fは開放的な教室が多かったです。
廊下には至るところにたくさんの展示物が。ギャラリーのように作品を見ているだけで楽しめます。
whooが現在キャンペーンを行なっているminneのアトリエもありました。
minne作家さんの作品やショップカードなどがたくさん展示されていました。
minneハンドメイド大賞2017の受賞作品、小さくてかわいすぎる鳥を発見・・・!
1Fのカフェも見学。
校庭がすぐそこに見えました。
黒板と黒板消し。黒板消しの懐かしさ。。。
仕事風景
今回は打ち合わせが一件、その後は各自の業務を行いました。
室内にはwifi、電源、ホワイトボードが完備。
冬は寒いのか、足元にストーブもありました。
ミーティングルームを借りたので気兼ねなく会話ができたのがよかったです。
オープンなスペースでは周囲への配慮も必要ですが、そんな必要もなくリラックスして業務ができました。
通常の業務では、チャットツールを中心に、メール・電話・クラウドツールを主に利用しています。
そのためパソコンとスマートフォンと充電機器があれば、社内に篭っていることもないのかなと感じています。
料金
今回利用したのは、MeetingRoom 1,2のプランで、1日利用6,500円(世田谷区民料金)です。
※区外の方は13,000円
一部屋貸し切りの料金なので、世田谷区民であれば比較的リーズナブルではないかと思います。
他にも、中学校の教室をそのまま再現した教室や、撮影スタジオ、プレゼンルームなどのスペースもレンタルできるので、目的によって使い分けができそうです。
まとめ
会社に通勤し、決まった時間内に働くことは、それはそれで安定しており会社員の良さでもあります。
ですが、たまにはこのルーティンに変化があった方が楽しいのではないでしょうか、と思う派です。
働く環境を変化させることは確実に仕事の内容に影響します。
というのも、いつもと違う道で新しいものを発見したり、社外にいるからこそ客観的に会社のことを見つめ直したり。
周囲に人が少ないので余計な会話が減ったりも。
このような社外の施設を上手く活用していくことで、考え方を広げたり、思考する時間を増やしたり、集中モードで一気に業務を片付けたり、普段とは違う環境だからこそできることをやっていきたいと思っています。
今回利用した世田谷ものづくり学校は、普段はなかなか入ることのない学校の雰囲気を味合わせてくれつつも、「モノづくり」の方々を中心とした施設のためオシャレでクリエイティブな施設でした。
その他、オススメのコワーキングやワークプレイスがあれば口コミお待ちしています!
お昼は私が大大大好きな、喜楽亭のビーフカレーを///
written by NAO