「TOKYO INTERNATIONAL ART FAIR 2018」に参加してきた!
5月25日(金)・26日(土)、六本木で行われた「TOKYO INTERNATIONAL ART FAIR 2018」というイベントに参加しました。
whooの紹介をブースで行いつつ、会場の様々なアーティストさんと交流し、フェアを楽しむことできました。
公式サイトが英語のためか、日本人の参加者が極端に少なかったこのイベント。
今回は、海外に来たような独特の雰囲気のイベントの様子と世界中から集まったアーティストの作品をご紹介したいと思います!
TOKYO INTERNATIONAL ART FAIRとは?
「TOKYO INTERNATIONAL ART FAIR」はイギリスのglobalartagencyが主催するアートイベントで、東京以外にも、バルセロナ、アムステルダム、オックスフォードなど様々な地域でアートイベントを行なっているようです。
出展者は世界中のアーティストで、出展するには審査を通過する必要があります。
そのためレベルの高いアーティストが様々な国から集まるイベントになっているようです。
出展者の90%は海外の方!日本人は数人だけ、というグローバル感あふれる会場でした。
whooのブースについて
今回whooは、いくつかのデザインテンプレートを制作いただいたHARUKAさんのブースに間借りさせていただきました。
HARUKAさんは東京とニューヨークで活動中のアーティストです。 強く美しい女性や音楽からインスピレーションを受け、様々な素材を使い作品を制作しています。
今回は、なんとwhooをモチーフにした作品も作っていただきました・・・!
背景に浮かび上がる女性の輪郭に気付くでしょうか。
石膏の手に握られている名刺・・・かなり印象的な見せ方です。HARUKAさんの名刺は今回のイベントに合わせてwhooの箔を使ったデザインで制作いただきました。
ブースの一角にwhooの展示スペースをつくりました。サンプルセットとショップカードを展示しました。
こちらはカモフラ柄にペイントしたペンギンです。「F」はペンギンが置いてあるショップの頭文字です。
HARUKAさんとwhooメンバー。
HARUKAさんのブースは常にお客様で賑わっていて、休む暇がないくらいでした。特に中央の絵に注目していた方が多く、女性を中心にたくさん写真を撮っていく方が多かったです。
また、同じ会場のアーティストさんもたくさん来ていただき、作品についてたくさん質問をしていました。
様々な海外のアーティスト作品
絵画を始め、本当に様々な作品が展示されていました。なんとなくアーティストの国が想像できるものから全くわからないものまで、普段触れることのない雰囲気の作品ばかりで、見ていてワクワクしました。
特に気になった展示やアーティスト
こちらは、ドイツの出版社のブースです。チベットの仏像などの写真を集めて巨大な本にしたものを展示していました。
イタリアで製本したというこの本は、縁は金色に塗られていて、中身も金がたくさん使われてるなど高級感が溢れていました。この本は数量限定だそうです。
ギリシャから来たという女性アーティストの作品は、パソコンなど機械の廃材を利用して作られていました。ペイントなどもせずに、ケーブルなどの色味をそのまま使用しているとのこと。ギークな女性にあげたい!
そしてこの、パソコンのキーボードで作られたリュック。すごくないですか?!
展示はモノだけに限りません。流行りのVRやARが体験できるブースもありました。VRの世界のイラストやAR上のキャラももちろんこのアーティストの作品です。
感想
今回のイベントは出展者・来場者の多くが日本人以外、日本語以外の言葉がたくさん飛び交う会場で、まるで海外にいるようでした。
海外のメディアの方も何人かお会いしたので、日本以外の国ではもっと知られているのかもしれません(HARUKAさんはパリのテレビ局に取材されていました!)
時間にも余裕もあったため、色々な国のアーティストとコミュニケーションをとることもでき、アートへの思い、普段の仕事のこと、東京の感想など本当に様々な話しをすることができました。
Instagramなどでたくさんの繋がりを作ることもでき、whooの仕事にもつながればいいなと思っています。
とにかく参加してよかったです。HARUKAさんありがとうございました。
また来年!
もらった名刺はみんな個性的でした!
written by NAO