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封筒サンプルセット無料キャンペーン開始!数量限定!

whoo封筒サンプルセット

whoo封筒サンプルセット

昨年リリースしたwhooの封筒は、ビジネスからプライベートシーンまで幅広くご活用いただいています。

リリース当初より実際の用紙を見たい、印刷サンプルが欲しいといったご要望を多くいただいており、少し前に封筒サンプルセットを作成しました。

現在は、220円でBASEサイトで販売をしています。

今回こちらのサンプルセットを無料でお届けするキャンペーンを実施いたします。

数量限定となってしまいますが、この機会にぜひwhooの封筒を実際に見て触って確認いただければと思います。

 

キャンペーン概要

内容:封筒サンプルセット 通常220円→無料

期間:2022年11月4日(金)~2022年11月30日(水)

セット内容:Cotton(コットン)封筒・ホワイト&ナチュラル、Mix Gray(ミックスグレー)封筒、Rough(ラフ)封筒の計4種類

サイズはすべてMedium(A4三つ折りサイズ)です。紙の質感や印刷の色味をお確かめください。

※数量限定のため、上限に達し次第キャンペーン終了となります。

※お申込みはお一人様一回まで。

※日本国内のみの発送となります。

BASEサイトでは引き続きご購入いただけます。

 

お申込みはコチラから

封筒の商品詳細はコチラから

入稿用データ修正&デザイン作成(テンプレート修正)サービスを開始しました!

whooデータ修正&デザイン作成サービス_サムネイル

whooデータ修正&デザイン作成サービス_メイン

この度、入稿用データ修正サービスとデザイン作成(テンプレート修正)サービスを開始いたしました。
お客様のデータやwhooのデザインデータを取り扱うサービスは初めての試みとなります。
本ブログではサービス開始の背景や実際のサービス内容についてご紹介いたします。

サービス開始の背景


whooでは個性的な商品や多彩なデザインテンプレートをそろえることで「誰でも簡単におしゃれな名刺が作成できる」というコンセプトで運営しています。
そのためデザインテンプレートは敢えて編集の自由度を低めにすることで、おしゃれなデザインが崩れないように、また誰でも簡単に操作できるようにしています。

一方で、既存のデザインに「あと一行追加したい」「QRコードを追加したい」「文字の位置をずらしたい」etc・・・
様々なご要望をいただいてきたのも事実です。

自由にデザインしたい方向けにはオリジナルデータ入稿サービスも行なっており、Adobe IllustratorやPDFでのデータ入稿を受け付けていますが、印刷用のデータ作成は非常に難しい・・・。

既存のデザインやオリジナルデザインデータを使って、もっと自分らしく素敵な名刺を作りたい!というご要望を叶えるべく、今回の2サービスを開始いたします。

入稿用データ修正サービスとは


whooでは個性的なスタイル(商品)の名刺を取りそろえており、箔やクリアニスといった特殊加工を施したり、色のついた用紙に白インクで印刷するなど人と違う名刺を作ることが可能です。

ですが、ここで問題なのは「印刷用データ」です。

通常の名刺でも印刷用データにするには様々な規定があるのですが、箔や特色と言われるインク(白インクなど)を使う場合にはさらにその規定が増えることになります。

最近ではオンライン上でデザインを作成しPDFとしてダウンロードできるサービスも増えていますが、箔や白インクを印刷したい場合にはAdobe Illustratorでのデータ作成が必要なためPDFのままだとデータとして使用することができません。
Adobe Illustratorの操作に慣れている方でも、初めてのデータ作成時には難しく感じることも多くあると思います。

正しい印刷用データを作らないと正しく印刷ができないため、特殊なデータ作成が難しい方や時間がない方向けに、印刷のプロである私たちがお客様のデータを正しい印刷データに修正させていただきます。

本サービスは基本的にはAdobe Illustratorのデータをお持ちの方が対象となります。
whooで修正したデータはそのままお客様へお渡しするので、今後もご利用いただけます。
通常の印刷データの修正でもお受けすることは可能ですが、難易度が高い特殊なデータ修正でご利用いただくことをおすすめしています。

Haku(箔)データの作成方法とご注意点
Clear(クリア)データの作成方法とご注意点
Neon(ネオン)データの作成方法とご注意点
Dark(ダーク)データの作成方法とご注意点

※修正内容の可否については事前にお問い合わせください。

 

デザイン作成(テンプレート修正)サービスとは


whooのデザインテンプレートをお客様のご要望に応じて微修正させていただきます。

例えばプロフィールを一行追加したりQRコードを追加するといった、デザインを大きく変更しない修正を行わせていただきます。
デザインの色を変えたりイラストを変更するといった元のデザインがわからないレベルの修正は申し訳ありませんがお受けすることができません。またwhooで取り扱いがないフォントの変更もできません。

元のデザインの良さを活かしつつ、お客様のご要望をできるだけ取り入れたいと思っていますので、修正したい内容についてはお気軽にお問い合わせください。

まとめ

「誰でも簡単におしゃれな名刺が作成できる」というwhooのコンセプトを維持しながらもお客様の理想のデザインにもっと近づけられるよう、より様々なご要望にお応えしたいと考えています。

ぜひサービスのご利用をお待ちしています。

●入稿用データ修正サービスはこちら
●デザイン作成(テンプレート修正)サービスはこちら

アプリで簡単!手書きのイラストを使った名刺を作成する方法

Adobe Scan_手書きイラスト_サムネイル

手書きのイラストや文字を名刺に載せるとオリジナリティがググッとアップします。

でも、イラストを描いたはいいもののどのように名刺に入れたらよいかわからない・・・という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は手書きのイラストや文字を使って簡単に名刺を作成する方法をご紹介します!

 

手書き原稿をスキャンする

 

名刺の入稿は手書き原稿ではできません。
そのため手書き原稿ができたらそれを画像データに変換する必要があります。

最も簡単な方法は、スマートフォンのスキャンアプリで原稿を読み込み画像に変換することです。
もしくは原稿のサイズが大きい場合にはコンビニのコピー機でスキャンする方法もあります。

今回はこの2つのやり方についてご紹介していきます。
 

スマートフォンアプリで手書き原稿をスキャンする方法


最もおすすめのスマートフォンアプリはAdobeが提供している「Adobe Scan」です。
このアプリを使えばスマホから簡単に手書き原稿をスキャンすることが可能です。

Adobeと言えばIllustratorやPhotoshopなどデザイナーには必須のソフトを多数提供しているグローバル企業です。
そのAdobeが提供しているアプリということで信頼して使えます。

手軽さに加えAIを利用した鮮明なスキャンが特徴で、何もしなくてもきれいな画像に変換してくれます。
もちろん取り込んだ後に自分で補正することもできますよ。

アプリをダウンロードしたら、若手メンバーが描いてくれたハンバーガーのイラストをスキャンしていきます!

Adobe Scan_手書きイラスト

 

まずはアプリを立ち上げて、画像を読み込みます。

Adobe Scan_読み込み

 

縦向きになっていたので、下のメニュー「回転」より横向きに回転させます。

Adobe Scan_回転

 

アプリで画像を読み込んだ時点でとても鮮明な画像になっているのがお分かりいただけるかと思います。
これは自動でカラー補正をしてくれているのですが、補正前の元のカラーを見てみると暗くぼんやりした色味になっています。

Adobe Scan_元のカラー

 

次に、右下の汚れのような部分が気になったのでをきれいにしていきたいと思います。
「クリーンアップ」というメニューを使用します。

Adobe Scan_クリーンアップ

 

「選択した部分を同じ色で塗りつぶす」を選び、汚れの部分を白に塗りつぶしました。

Adobe Scan_クリーンアップ_02

 

きれいになりました!

Adobe Scan_クリーンアップ

 

今回は画像データであるJPEGで保存します。
これだけ!

Adobe Scan_保存

 

このアプリでは書類や本など文書のスキャンや名刺、ホワイトボードのスキャンにも使えます。
そのため画像データだけでなくPDFの保存にも対応するなど機能がそろっています。

今回のようにイラストをスキャンする分には無料プランで問題ないですが、有料プランでは特にビジネスに使えそうな書き出しデータの変更やPDFの結合などの機能が追加されています。

とても簡単で便利なアプリなのですが、利用するにはアプリにログインする必要があります。
Adobeのアカウントを持っていなくてもGoogleやFacebookアカウント、Apple IDでのログインが可能です。
どのアカウントも持っていない場合には新規でAdobeのアカウントに登録しましょう。

 

コンビニで原稿をスキャンする方法


大きな原稿をスキャンする場合にはコンビニのコピー機を使う方法がおすすめです。

セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの大手3社ではどこもA3サイズまで対応しており、1枚30円でスキャンができます。

スキャンした画像はUSBに保存したり、専用のスマホアプリを入れればスマホやタブレットに送信することも可能です。
画像を明るくしたい、など補正が必要な場合にはスマホやパソコンに取り込んでから、専用のアプリで行いましょう。

Adobe Photoshopのようなアプリを持っていなくても、パソコンやスマートフォンで使える無料のアプリがたくさんあるので、自分に合った方法を試してみてください。

ちなみに私はパソコンではFotorというサービスを利用しており、スマートフォンではVSCOというアプリ(iOS/Android)を入れています。

 

名刺に画像を入れる

 

whooでは写真が入れられるデザインテンプレートを多数ご用意しています。
最もベーシックなStandardをはじめ、Picsであればお好きな画像を最大50種類まで使用できます。

画像が用意できたら、これらのデザインテンプレートから、お好みのデザインを選びます。
 

whoo_pics_デザイン一覧

Picsは、表面にテキストのプロフィール情報が入り、裏面は全面に写真が入ります。

お好みのデザインが決まったら、編集していきます。

 

whoo_pics名刺作成_01

 

表面にはご自身のプロフィールが入ります。
情報を入力したら、好みに合わせてフォントの色や種類を変えてみましょう。

whoo_pics名刺作成_02

 

裏面にはスキャンした画像をアップロードします。

whoo_pics名刺作成_03

 

できました!

whoo_pics名刺作成_04

 

載せたい画像が複数ある場合には、右下の「+」アイコンを押すと別の画像をアップロードできるようになります。

whoo_pics名刺作成_06

 

表裏の仕上がりイメージを確認して、問題なければカートに進みます。

whoo_pics名刺作成_05

 

まとめ

 

手書きのイラストやテキストはスキャンして画像データにすれば、とても簡単に名刺に載せることができますね。
名刺だけではなくwhooでは写真を使ったシールも作成いただけます。

ぜひオリジナリティのあるイラストや文字を使って、ポートフォリオにもなる名刺を作ってみてください。
名刺を交換する相手と会話が弾むこと間違いなしです!

失敗しない!テンプレートを使った名刺デザインの方法とは?

whoo-名刺デザイン方法-サムネイル

whooでは世界中のプロデザイナーが作成したデザインテンプレートをたくさんご用意しています。
そのためデザインができない方でもパソコンやスマートフォンから簡単にオシャレな名刺の作成が可能です。

ところが編集する内容や方法によっては、元のデザインの良さが消えてしまったり、ちょっと残念なデザインになることも。

そこで、今回はデザインテンプレートを編集する際の最低限のポイントをご紹介します!

 

(1)文字を入れすぎない


whooのデザインテンプレートは入力できる文字の幅が決まっています。
用紙からはみ出さないように、文字が長くなることでレイアウトが崩れるのを防ぐためです。
文字をたくさん入れると、一つ一つの文字を細長く(長体をかける)することで規定の文字幅に収めるような仕組みです。

このように、文字を入れすぎると長体がかかり読みにくくなってしまいます。

whoo_名刺編集_01


「どうしても入れたい文章がある」
「長い住所を入れたい」
など、規定の幅に収まらない量の文字がある場合には、

・文字のサイズを小さくする
・一行に収めるのではなく複数行を使用する
・文字がたくさん入るデザインテンプレートに変更する

といったことを検討してみてください。

 

文字のサイズを小さくした場合

whoo_名刺編集_02
 

一行に入れる文字数を減らした場合

whoo_名刺編集_03

 

(2)文字色の変更はほどほどに


whooのデザインテンプレートはシンプルなデザインが多いです。
そのため文字色は多用せず、1色か2色で抑えているものがほとんどです。

元の文字色を使っていただくのがおすすめではあるのですが、好きな色やテーマカラーを使いたい、という場合には以下の点に注意して変更してみてください。

・色の種類は3色以内に抑えるのがベター
・デザインで使用されている色味を使うとまとまりが出る
・薄い文字は読みづらくなる場合も
 

例えばオブジェクトの色や裏面のデザインの色に合わせると一体感のあるデザインに

whoo_名刺編集_色変更_01

whoo_名刺編集_色変更_02


薄い文字は読みにくくなる場合もあるので要注意

whoo_名刺編集_色変更_03


(3)フォントの変更で雰囲気も変わる


whooではたくさんのフォントをご用意しています。
フォントによってデザインの雰囲気が大きく変わりますし、日本語を使うか英語の欧文フォントを使うかによってもデザインの印象は変わります。

フォントごとに文字の形・サイズ・読みやすさも変わってくるので、ご自身が重視するポイントに合うフォントを選んでみてください。

 

スポーツチームをイメージした力強いデザイン(元のフォント:Helvetica Condensed Medium)

whoo_フォント_01

柔らかい印象のフォントに変更(フォント:DIN Round Black)

whoo_フォント_02

ラフなフォントに変更(フォント:Sacramento)

whoo_フォント_03

特徴的なフォントも多いので、デザインによってはフォントの合う・合わないが出てくることも。
どのフォントが良いか迷ってしまう場合には、編集ページでフォントを試しながら
周りの方に意見を聞いてみるなどしてはいかがでしょうか。

 

(4)写真のサイズに注意


whooでは写真を使ったデザインが人気です。
中でも人気があるのがアイコンや写真を丸いフレームに入れるようなデザインです。
この場合、写真のサイズや入れ方によっては丸が欠けてしまう仕上がりになってしまうので、仕上がりイメージの形をご確認ください。

 

whooで人気のデザイン

standard_face-and-body_jpn

 

例えば縦長の写真やサイズが小さい写真を入れると、丸く収まりません

 

whoo_名刺編集_写真_01

 

その場合、写真をズームして配置したり、正方形の写真を使用するようにしましょう

whoo_名刺編集_写真_02

 

(5)角丸がない方がよい場合もある


名刺の四つの角を丸くする角丸は、whooでもとても人気の加工です。
しかし、デザインによっては角丸がない方がよい場合もあるんです。

例えば、四つの角付近にオブジェクトが配置されている場合には角丸をすることでオブジェクトが切れてしまったり、余白が狭くなり窮屈な仕上がりになってしまいます。
 

角丸を加えることで、柔らかい印象になり名刺に個性も加わります。
そのため角丸をする場合には元のデザインとの相性をぜひ検討してみてください。

 

まとめ


デザインテンプレートは上手に活用することで、簡単にプロのデザインが利用できます。
一方で編集方法によって仕上がりに違いが出るのも事実です。
同じデザインテンプレートを使用していても、名刺の出来に大きな差が生まれます。

最初は仕上がりを想像することが難しいかもしれませんが、
今回ご紹介したポイントを参考にぜひ色々なパターンのデザインをお試しいただき、お気に入りの名刺を作成してください!

銀箔も登場!whooで人気の「箔」名刺デザインランキング

金箔銀箔デザイン_サムネイル

2020年11月より、Haku(箔)シリーズに「Silver(銀箔)」が加わりました!

Haku(箔)のデザイン一覧ページには、金箔と合わせて銀箔のデザインもたくさん追加されています。

箔の名刺を作るには敷居が高そうなイメージがあるかもしれませんが、whooではお好みのデザインを選んでWeb上で編集するだけで、誰でも簡単に箔の名刺が作成いただけます。

オシャレな銀箔名刺デザイン_Shield_silver

 

オシャレな銀箔名刺デザイン_Fine Sparkle_silver

 

日本の名刺サイズであるJAPANサイズに加え、正方形のCUBEサイズもお選びいただけます。

Sequence_silver

 

オシャレな銀箔名刺デザイン_Curvaceous Pink_silver

 

whooのHaku(箔)シリーズは、一般的に多くみられる「箔押し」とは異なります。

最新の箔押し機械を使って立体的な3D箔を載せるため、箔部分がぷっくりとした仕上がりになります。

オシャレな名刺デザイン_金箔_銀箔名刺

通常の箔押し印刷は、印刷のたびに「版」というものを使用するため、版の金額も加わり金額が高くなってしまいます。
whooで使用している箔の機械は版が不要なため、版代がかからない分一般的な箔押しの名刺よりは安価な価格でご提供可能となっています。

銀箔が加わることで、デザインもバリエーションが広がります。

ということで、whooの金箔ではどのようなデザインの人気があるかランキング形式でご紹介いたします!
金箔や銀箔を試してみたい、自分で箔のデザインを作りたい、といった方など、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

箔名刺で人気のデザインランキング

 

第1位

Simple Style_gold

whooで人気の金箔デザイン名刺_第1位

箔を使わない、Standard(スタンダード)の名刺でも人気のデザインが第1位となりました。
裏面は5種類の色違いのデザインが楽しめます。
箔は両面ワンポイントずつ、と控えめながらも、3Dの立体感と光沢が、シンプルなデザインを引き立たせてくれます。


 

第2位

Ornament_gold

whooで人気の金箔デザイン名刺_第2位

第2位は、箔のきらびやかさと華やかさを存分に味わえるデザインです。
思わずひと目を惹くような、エレガントでゴージャスな雰囲気のカードになります。
 

第3位

Diagonal Line_gold

whooで人気の金箔デザイン名刺_第2位

第3位も、シンプルでミニマルなデザインがランクインしました。
裏面は白・黒・グレーと3種類あります。
箔は両面共に斜めのラインのみ、と、面積は少ないですがデザインの中心に使われています。

 

第3位

Black Beauty_gold

whooで人気の金箔デザイン名刺_第3位

同率で第3位は、異なる箔の模様が点在しているデザインです。
色使いはモノトーンとシンプルですが、複雑な模様と合わさって素敵なデザインになっています。
様々な箔の形が楽しめます。
 

 

まとめ


whooの名刺デザインはシンプルなものが人気ですが、箔デザインでもその傾向が見られました。
シンプルなデザインでも、立体的な箔がワンポイントあることで、デザインのアクセントになります。
人と違った名刺やショップカードを作成したいときや勝負名刺を作りたいときなど、ぜひ箔のデザインを試していただければと思っています。

今回ランク外でしたが正方形のCUBEサイズも個性的なカードになるのでおすすめです。

また、オリジナルデータでの作成も可能ですので、ご自身のデザインで箔を表現してみていただければと思っています。

 

Nao

名刺やショップカードで人気の色は?whooで人気の紙色を調べてみた

whoo_Neon_サムネイル

2019年9月に「Neon(ネオン)」と「Dark(ダーク)」、2種類のカラーペーパーをラインナップに追加しました。

鮮やかな蛍光色の色や厚みのあるダークカラーの紙を使うことで、名刺やショップカードにオリジナリティが追加できます。
おかげさまでたくさんの注文をいただけるようになり、リリースからちょうど半年経った今、どの色の紙が人気なのか調べてみました!
これからカードの作成を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Neon(ネオン)の人気カラー

whoo_Neon_用紙

Neon(ネオン)は「ライム」「レモン」「オレンジ」「チェリー」「ピーチ」の5色です。
世の中ではあまり見かけない、蛍光色のカードが作成いただけます。
 

Neon(ネオン)カラー別

Neon(ネオン)では、圧倒的に「レモン」の人気が高かったです!
次いで「チェリー」「ライム」となりました。
 

whoo_Less is More

「レモン」の人気の理由について、例えば「ピーチ」は女性的な印象がありますが、「レモン」はそれよりは中性的な印象で男女どちらでも使いやすそうです。
また職種や業種の偏りもなく多くの方々に合わせやすいのかなと推測しています。

Neon(ネオン)のデザイン一覧をみる

 

Dark(ダーク)の人気カラー

whoo_Dark_用紙

Dark(ダーク)は「グレー」「ミッドナイト」「フォレスト」「ボルドー」「マスタード」の5色です。
上品で重厚なカラーでワンランク上のカードが作成いただけます。
 

Dark(ダーク)カラー別


Dark(ダーク)では、「ライトグレー」の人気が高かったです!
次いで、「ミッドナイト」「マスタード」となりました。
「ライトグレー」も「レモン」と同じく、男女や職業問わずに合わせやすいカラーという点が、人気の理由ではないかと考えています。

whoo_Diagonal Vertical

またwhooではQRコードを使ったデザインが人気ですが、紙色が濃いと、黒いQRコードは読み込みができません。
Dark(ダーク)の中でも「ライトグレー」と「マスタード」はQRコードを入れられるので、機能的な部分も人気の理由の一つではないかと思います。

Dark(ダーク)のデザイン一覧をみる


テンプレートorオリジナルデータ?

whooで用意しているテンプレート以外にもオリジナルデータでのご注文も可能です。

現在は圧倒的にテンプレートを利用される方が多いですが、オリジナルデータでのご注文も10%超という結果となりました。
デザインにもこだわることで、よりオリジナリティを加えることが可能になります。
 

Neon(ネオン)デザイン作成別


人気のサイズは?

Neon(ネオン)ではJAPAN sizeとCUBEのご注文が多く、MINIも少ないながらもご利用いただいています。

一方でDark(ダーク)では9割以上がJAPAN sizeのご注文で、CUBEやMINIの変形サイズはほとんどご利用いただいていませんでした。

whoo_Dark_JAPAN

これはなんとなく想定していたことですが、サイズの好みは紙色の好みとも関係していそうです。
ポップな色を好まれる方はサイズでも冒険したり、重厚な色を選ぶ方は見慣れたサイズを好む傾向があるのかもしれません。
 

まとめ

Neon(ネオン)・Dark(ダーク)どちらのスタイルも色によって人気の度合いが大きく異なることがわかりました。

そもそもどちらのスタイルも無数にある紙の中から選ばれた10色なので、今注文が少ない色もみんなとても素敵な紙です。
サンプルセットは有料になりますが、気になる方はぜひ手にとってみてください。
※サンプルセットはこちらから


名刺やショップカードに個性を出したい方、紙にまでこだわってカードを作りたい方、オシャレな紙で新しいデザインを表現したい方、Neon(ネオン)・Dark(ダーク)2つのスタイルをご検討ください!

 

Nao

 

人気のデザインランキング【2019年編】

standard_face-and-body_qr_jpn_サムネイル

2020年、今年もたくさんのデザインを追加していく予定です。
これからwhooにはどんなデザインを増やしていけばいいのだろう?と考えるにあたり、昨年人気があったデザインを振り返ってみました。

今回は2019年年間の人気デザインランキングをご紹介します!

最近、「たくさんのデザインがあって選べない」「どんなデザインがいいかわからない」といった声も聞くようになったので、そのような方にも、この人気デザインランキングをぜひ参考にしていただければと思います。

 

第1位

Face and Body_QR

whoo_Face and Body_QR

なんとQRコード入りのデザインが第1位となりました!
表面には顔写真やロゴが入り、裏面はQRコードのみ、というシンプルなデザインです。
whooでは企業ではなく個人のお客様が多いので、文字でたくさんのプロフィール情報を書かなくても、QRコードがあれば十分、という方が多いのかもしれません。
 

第2位

Makers B_pics

whoo_Makers B_pics

Picsのデザインが第2位となりました。
第1位のデザインと要素は結構似ています。
表面に簡単なプロフィールとQRコード、裏面にたくさんの写真を入れられるデザインなので、ポートフォリオとしても活躍しそうです。

 

第3位

Photogenic

whoo_photogenic

シンプルな表面のレイアウトに、裏面が3種類、それぞれ違った形で写真が入れられるデザインです。
写真がオシャレに配置できるのが人気のポイントではないかと思います。
ちなみに第2位のデザインと同じデザイナーさんの作品です。強い。

 

第4位

Simple Style

whoo_Simple Style

whooリリース当初からあるシンプルなデザインです。
新しいデザインがどんどん追加されても根強い人気があるのはすごいです。
裏面は5色のアソートデザインとなっており、たくさんの色が利用できるのもうれしいと思います。

 

第5位

Face and Body

whoo_Face and Body

第1位のデザインと同じタイプで、裏面は写真を全面に入れられます。
意外と顔写真や全身写真を入れていただく方が多いです。
文字で表現するよりも人の写真があると、パッと目を引かれますね。

 

第6位

Growing Seeds

whoo_Growing Seeds

シンプルでナチュラルな雰囲気のデザインです。
こちらも裏面が3色あるアソートデザインで、職種を選ばず使っていただいています。

 

第7位

Face and Body_QR

whoo_Face and Body_QR_cube

1位と同じデザインのCUBEサイズがランクインです。
サイズを問わず、人気のデザインの傾向は同じなのだなと感じます。

 

第8位

Impressive Half

whoo_Impressive Half

こちらは裏面が4色あります。
シンプルなレイアウトで淡い色のデザインなので優しい印象になりますね。

 

第9位

Classica

whoo_Classica

顔写真やアイコン、ロゴが入れやすいデザインです。
裏面は3色あり、ダークカラーとピンクという異なるタイプの色も楽しめます。

 

第10位

Wcenter

whoo_Wcenter

こちらもシンプルなデザインです。
裏面は4色あり、イニシャルが活かせるデザインです。

 

まとめ

基本的にはシンプルでミニマルなデザイン、写真やQRコードが入れられるデザインが人気です。
この傾向はwhooのリリース当初からほぼ同じで、職種や業種の偏りもあまりありません。

シンプルが人気ということは抑えつつ、職種別や商品別のデザインのバリエーションも出していければと考えています。

余談ですが、昨年1回しか注文がなかったデザインはなんと450種類(!!!!)、2回しか注文がなかったデザインは206種類もありました。
人気のデザインとは別に、お客様の好みもそれぞれ。ということで、どんなデザインでもどこかに一人でも気に入っていただける方がいれば、それはそれでうれしいことだなとも思いました。

また昨年新しく追加した商品、「Neon(ネオン)」「Dark(ダーク)」はシンプルなデザインにもマッチする「オシャレな紙」というコンセプトでリリースしました。
今年もシンプルなデザインを活かした新商品を準備中なので、デザイン×商品でもっとサービスを良くしていければと思います!
 

 

※デザインランキングはスタイルごと、サイズごとにカウントしています。

written by NAO

ニューヨークのアクリルフォトプリント工房「WHITE WALL」に行ってみた!

NY_サムネイル

アメリカのニューヨークにアート作品をプリント出来る工房があると聞いて、少し前に訪れました。

お店の名前は「WHITE WALL」、ニューヨークのソーホー地区にあります。
今回は、とてもステキなWHITE WALLのショップの様子や、実際に注文した商品についてご紹介します!

 

WIHTE WALLとは?


WIHTE WALLはアクリルフォトプリントを直接オーダー出来るお店です。
ニューヨークだけでなく、ドイツ、パリ、ウィーン、スイスとヨーロッパにも複数のショップがあります。

本社はドイツのベルリンにあり、写真印刷やギャラリーの運営を行っています。
「ハイスタンダード」なサービスを提供することで、写真家やアートギャラリーなど世界中に400,000以上の顧客がいるそうです。

ニューヨークでの立地について
 

NY_風景_01

ニューヨークと言えば、ファッションやアート、グルメといった文化の発信地ですが、中でもソーホーと呼ばれる地域には多くのアートギャラリーが点在しています。
1件隣は画廊のようなお店で、ストリートを歩いていれば次々にギャラリーがあらわれます。

ここではLUMASというアートギャラリーが併設していて、アーティストの作品を堪能することも出来き、気に入れば購入することも可能でした。

 

WIHTE WALLの特徴


今回この工房に着目したのは理由があります。
以前オーストラリアに滞在していた時に、表面にアクリルを貼った写真作品をカフェやショップなど、一般的な場所でもたくさん見かけました。
日本にいた時はほとんど見たことがなかったため、とても気になっていました。
日本ではこのようなサービスは、まだ生活に入り込んできていないのかなという印象でした。(私が知らないだけかもしれませんが、セレブの間では人気なのかも・・・)

そんな時に、ニューヨークでアクリルフォトの加工をメインで行っている工房があると聞きました。
Webサイトを見たところ、フォトグラファーやアーティストの方はもちろんですが、個人でのオーダーもたくさんありそうな雰囲気だったので、益々興味がわきました。
そしてニューヨークに行く機会があったため、これはぜひ!と思い実際に足を運ぶに至りました。

 

いざニューヨークへ、そしてお店へ!


お店の入口は1階にあり、ギャラリー「LUMAS」が多くの作品と共に出迎えてくれました。
WHITE WALLでオーダーすることが出来る作品がたくさん飾られていました。

WHITE WALL_エントランス_01

WHITE WALL_エントランス_02

さらに、アート作品のストックをPCで選ぶことが出来たり、スタッフの方と相談が出来るオシャレなスペースも用意されていました。

WHITE WALL_エントランス_03

 

そこから地下へ降りる階段へ。

地下へ降りると、WHITE WALLのオーダースペースに。アクリルフォトプリントをオーダーしやすいように仕上がりのサンプル掲示、オーダー方法の説明、そしてサンプルが壁一面にありました。

3ステップで簡単にオーダーできることが視覚的に表現されていて、私もすぐに理解することが出来ました。

WHITE WALL_階段

 

作品のオーダー方法


ステップ1

写真をプリントする素材と、プリント方法を選びます。

実際の紙やプリントした際のサンプルが壁一面に貼られているのでそこから選ぶことが出来ます。
素材による色の違いなどを見ることが出来るので店舗に来る意味があるなと感じました。

WHITE WALL_オーダー_01

 

ステップ2

サイズやカタチを選びます。

通常サイズの四角だけでなく丸や三角に加えてカスタムでのカットも出来るようです。

WHITE WALL_オーダー_02

ステップ3

フレームを選びます。

フレームを付けるか付けないかは選択が出来ます。なんとフレームは80種類以上から選べるそうです。

WHITE WALL_オーダー_03

 

店内にはたくさんのサンプルも飾られていました。
家族の写真や旅の思い出の写真を見ると、個人の方もオーダーしたくなるのではないでしょうか。

WHITE WALL_店内_01

 

作品を入れるパッケージもとてもかわいくて、実際に作ってみたいと思う要素の一つに成り得ると思います。
細部まで作りこまれていて作品を作ることへのこだわりを感じました。

WHITE WALL_パッケージ

 

商品の品質は?


クオリティーを重視していることもあり、商品の品質はとても高いと感じました。
「LUMAS」に展示しているたくさんのアートコレクションも自身の作品のイメージにつながる空間となっていて、顧客の信頼を得ているのではないかと思います。

商品ラインナップは、アクリルフォトプリントだけでなくメタルプリントやキャンバスプリントなどもあり、紙だけでなく幅広いプリントが可能となっています。

 

Webでオーダーしてみた


今回はその場ではオーダーせず、日本に帰ってきてからWebでオーダーしてみました。
ニューヨークで撮影してきた写真をもとに、私のボスをイメージした作品を作ってみることに。
 

WHITE WALL_web

オーダーはとても簡単で、Web上でデータを送るというスタイルでした。
写真一枚でも入稿が可能です。

 

価格と配送は?


今回A2サイズの商品を2種類オーダーしました。
オーダーする時にサイズや形状、フレームの種類や加工オプションをを選ぶこともできました。

約2~3週間後に商品が送られてきました。
商品はかなり頑丈に梱包されていました。

今回それなりの大きさと重さがありましたが、発砲スチロールとプチプチに包まれ大切に送っていただいた様子がうかがえます。
作品にはWHITE WALLのラベルが貼ってありました。Seal of Quality。

WHITE WALL_梱包_01

WHITE WALL_梱包_02

仕上がりの作品はこちら!ジャジャジャ~ン

WHITE WALL_商品_01

WHITE WALL_商品_02

商品のクオリティーについては、ニューヨークで見た作品と同じでアクリルが輝きを放っています。

今回かかった費用は、1枚あたり$292、日本までの配送料$228でした。

海外から日本への配送代はそれなりにしてしまいますが、クオリティーを考えれば、また次回もお願いしたいと感じる人が多いのではないかと思います。

 

まとめ


ニューヨークから帰ってきた後に日本でもアクリルフォトプリント加工の作品を見かけるようになったように感じます。

日本では家の中に大きなアート作品を飾るという習慣がなかったという見解も聞きますが(もちろん飾っている人もたくさんいます)、もっとアート作品を家の中に取り入れて楽しもうという流れを感じます。
アートを身近に、というテーマのお店も登場しています。

海外では家族写真や恋人との写真などを家に飾るのが当たり前、といった文化の違いもあるのかもしれません。
日本でも、家で過ごす時間や自分自信が楽しむ時間を大切にし、アートと共に過ごすこともとても素敵なことなのではないでしょうか。

今後日本でもこのようなアクリルフォトプリントが普及していくのかなと期待しています!

 

written by Manami C

【コワーキングDay】TSUTAYA BOOK APARTMENTに行ってみた

TSUTAYAコワーキング_サムネイル

whooでは「新しい働き方」の名の元に、毎月どこかのコワーキングやカフェなどに行き、仕事をする日を設けています。

今回は、新宿にあるTSUTAYA BOOK APARTMENTに行ってきました。
都会のど真ん中にある空間とは思えないくらい、居心地がよくリラックスできるスペースでした。

今回はその様子をお伝えします!

 

TSUTAYA BOOK APARTMENTとは?

TSUTAYA BOOK APARTMENTはTSUTAYAが運営しているスペースです。
公式サイトには、

本を軸としたくつろぎの空間とワーキングスペースをコンセプトとし、BOOK&CAFEやコワーキングスペース、またリラックスできる個室やパブリックスペースを備えたTSUTAYAの新たなパッケージです。

と、あります。

また、

新宿で一番くつろげる家よりも落ち着ける空間です。

なんていう魅力的な言葉が並びます。

 

アクセスは?

場所は、新宿駅東口からすぐ、以前はTSUTAYAの店舗があったビルです。
本当に駅前なので、アクセスは抜群。

買い物や待ち合わせなど、他の予定との組み合わせにも便利そう。
そして24時間営業というのもすごいところ。

 

価格と利用方法は?

ビルの4Fにエレベーターで上がると、素敵なエントランスが現れます。

TSUTAYA BOOK APARTMENT_入り口

 

こちらにある受付で手続きを行います。

TSUTAYA BOOK APARTMENT_受付

 

TSUTAYA BOOK APARTMENTは複数のフロアで構成されています。
受付には各スペースの利用状況が表示されており、空いているスペースを利用できます。
この日は結構混んでいました。

TSUTAYA BOOK APARTMENT_受付2


利用には登録が必要です。
Tカードを持っていれば、次回以降の手続きが不要になるそうです。

価格は1時間500円と明朗会計。
アクセスも良く室内の環境も良いため、このくらいの価格かなという印象です。
その他に、オプションやパック料金もありました。

入館証をゲットして、各スペースへ。

TSUTAYAコワーキング_入館証

 

仕事にも遊びにも使えるワークスペース

今回は5階にあるグランピングエリアを選びました。まず入り口の本棚がめちゃくちゃオシャレ。

TSUTAYAコワーキング_本棚_2

 

芝生のようなフロアのため、靴はいりません。キレイな木のロッカーに靴や荷物を入れられます。

TSUTAYA BOOK APARTMENT_ロッカー
 

こちらがワークスペース。すごくリラックスモードな方々も・・・?!

TSUTAYAコワーキング_グランピングエリア


そして大量の、本・本・本・・・!!!

TSUTAYAコワーキング_本棚


TSUTAYA BOOKというだけあって、とにかく本の量が半端ないです。
もちろん、ココにある本はすべて読めるので、図書館や漫画喫茶的な役割としても使えそうです。


ソファや芝生でまったりくつろぐこともできますし机と椅子のスペースを確保して作業に集中することも。

飲み物も飲み放題。種類は多くはないですが、一息つくには十分です。


その他機能的なグッズがあったり。

TSUTAYAコワーキング_グッズ


このスペースにはとにかく快適に過ごせるような設備がたくさんありました。
 

他のエリアはどうなってるの?

フロアは4階〜6階まで。6階は女性専用エリアです。

TSUTAYA BOOK APARTMENT_案内壁


4階のオープンエリアは、カフェのような雰囲気で黙々と作業するのに向いていそうでした。

TSUTAYA BOOK APARTMENT_作業スペース


この日は混んでいて座れませんでした。人気があるのかも。

TSUTAYA BOOK APARTMENT_作業スペース2


5階と6階には個室もあるようなので、一人でめちゃくちゃ集中したい時、複数人でMTGしたいときなどにはいいですね。

 

まとめ

TSUTAYAコワーキング_雑貨

とにかくアクセスが良く、室内がキレイで広々!
コワーキングとしては結構贅沢な空間に感じました。
というのも、書籍や雑貨をたくさん販売していたり、パウダールームやシャワールームがあったりと、コワーキングは施設のほんの一部なんですね。
アクセスが良く24時間営業なので、仕事以外にも様々な用途に使えそうだなと思いました。

TSUTAYAらしさも活かしたオシャレで便利な施設、訪れた平日の夕方は多くの人で賑わっていたので、このような複合的な施設がこれから増えてくるかもしれませんね!

 

written by NAO

シアトル、フリーモントでアート散策!

fremont__サムネイル

fremont_city

少し前になりますが、アメリカ、シアトルにある「フリーモント」に行ってきました。

個性的なアートに囲まれたステキな街だったので、今回はフリーモントのアートについてご紹介します!

フリーモントとは?

フリーモントはシアトルの中心部から車でで30分ほどのところにあります。
ここには芸術作品が至るところに存在し、街の一部として共存しています。
様々な場所にパンフレットが置かれており、アート作品がどこにあるのかが一目でわかります。

fremontguide_01
歩きながらアートを楽しむための、ウォーキングガイド。

 

fremontguide_02

フリーモントのwebサイトもオシャレです!

 

街の人気作品「Troll(トロール)」

最初に出会ったアートはオーロラ橋の下にいる有名な作品「トロール」。

fremont_toroll

私はこのトロールを見てみたい!と思いこの街にやってきました。
大きいだろうなと想像していたのですが、想像通り・・・いやそれ以上に圧巻でした。

以前この地区は治安があまり良くなかったようですが、アートによって改善しようという取り組みによって、ユニークな芸術作品を飾るようになったそうです。

そのときに開かれたコンペで選ばれた作品の一つがこのトロール。
今ではすっかり観光地となり、多くの人々がトロールに会いに来ては、触れ合ったり写真を撮影したりと楽しんでいます。

 

宇宙を感じるアート作品

次のスポットにいこうと歩いていると・・・

fremont_waiting

バスを待つ銅像が。
一瞬、本物の人物と見間違うような、遊び心満載の作品ですね。
街の人々も傘をさしてあげたり帽子をかぶせたりとユーモアたっぷりに楽しんでいるそうです。
ちょっと歩いているだけで、こんなアートに出会えてしまいます。

 

少し行くと壁には「FREMONT」のかわいいアートが。その先にあるものが見えますか?

fremont_rocket

そう、ロケットです!!

 

fremont_rocket_02

ビルにロケットがくっついているこの作品。

 

fremont_rocket_03

下から見上げるとロケットの裏側もしっかりとデザインされています。星や月、惑星など、ロケットの裏側にも宇宙が広がっていました。

 

fremont_rocket_04

遠くから見るとこんなに大きいのです。
フリーモントの代表ともいえる、人気モニュメントの一つです。

そしてロケット右側の空を見上げれば土星のような物体が。

fremont_saturn

ロケットに土星、まるで宇宙空間のようです。
この日は天気も良かったので真っ青な空にロケットと土星が一層映えて見えたのかもしれません。

 

fremont_ground

地面にも気になるものが。カラフルでかわいい作品が散りばめられていました。

 

さらに別の建物には・・・

fremont_cosmos

こちらも宇宙をイメージしたアートのようです。

 

fremont_cosmos_02

よく見ると中に人が(わかりますか?)

 

まとめ

今回ご紹介した以外にも、フリーモントには50以上の作品が点在しています。
たくさんのアートと共におしゃれなカフェやレストランもあり、新しい観光スポットとして人気のようです。
マップを片手に散策すると、ワクワクと驚きの体験が出来るはずです。

アートを身近に感じる街、また来たい思います。

 

せっかくなのでwhooの名刺ともパシャり。

fremont_whoo

こちらのデザインは「Space Cards
街の雰囲気にぴったりでした。

whooの名刺と共にまた新しい発見をしに旅していきます!

 

written by Manami C

写真を使った個性的な名刺デザインのつくりかた

写真入りデザイン_サムネイル

名刺は自分を表現する身近なツールです。

せっかく名刺を作るなら、自分の個性を出していきたい!という方にぴったりの、whooで「写真」を使ったデザイン名刺の作り方をご紹介をいたします。

 

写真入りデザインを選ぼう

 

まずは、whooのデザイン一覧ページから写真入りのデザインを選びましょう。

whoo_デザイン一覧ページ

 

パソコンでは画面の左側に、スマートフォンでは上の部分にある項目からデザインの絞り込みができます。
​​「​​​​​Create(作り方)」の「自分の写真を使う」にチェックして、検索します。

whoo_自分の写真を使う

すると、写真が使えるデザインの一覧が表示されます。

 

写真の配置をイメージしてデザインを選ぼう

 

デザインテンプレートは、工夫次第で様々な表現が可能です。
写真を使いたい場合にも、どんな写真を使いたいか、どんな見せ方をしたいかなど、デザインテンプレートを見ながら考えを膨らませることをおすすめします!

デザイン詳細ページ_写真

whooのデザインテンプレートは、写真を全面に配置するデザインはもちろん、トリミングされていたり、画像の上に文字をのせたり、デザインによって様々な表現が可能です。

最近では写真の印象を簡単に変えられるフレームのデザインや、他ではあまり見られない写真の上に模様が重なったデザインが人気です。

 

簡単に個性が出せる!フレームデザイン

 

デザイン上で写真のフレームが作られているものは、フレームに写真をはめるだけで簡単に個性的なデザインがつくれます。
その中でもおすすめのデザインをご紹介いたします!

 

Color Splash

 

whooデザイン_standard_color-splash

これは、カラースプレーを散りばめたようなモダンなデザインです。
裏面には異なる3種類の写真を入れることができ、写真部分のフレームもスプレーのようにデザインされています。

whoo_写真デザイン_01

ここに、写真を入れると・・・

whoo_写真デザイン_02

スプレーのフレームに合わせて、写真が配置されました。

whoo_写真デザイン_03

写真を拡大して、上下の余白を埋めてみると、写真の面積が大きくなりインパクトが大きくなりました。

whoo_写真デザイン_04

別の写真を入れてみました。
こちらの風景写真を入れるとスプレーのフレームが水しぶきのようにデザインにマッチしています!

写真をそのまま使うことももちろん良いのですが、このように写真のフレームが特徴的なデザインであれば、一味違った見せ方になりますね。

 

Framing Pictures

 

whoo_standard_framing-pictures_cube

このデザインは裏面に8種類もの写真が入れられます。
それぞれ異なるレイアウトでの配置が可能なので、色々と合わせてみると楽しいです。

whoo_写真デザイン_05

中でもこちらのレイアウトでは、写真を四分割にする白いフレームが重なっています。

whoo_写真デザイン_06

何気ない写真でも、グリッドされたような印象に残るデザインになるのではないかと思います。

シンプルでクセの少ないデザインなので、どんな写真でもフィットするのではないでしょうか。

 

Have a nice day

 

whoo_standard_have-a-nice-day_jpn

こちらは写真がアシンメトリーに分割されているデザインです。

whoo_写真デザイン_07

先ほどのグリッド風のデザインとは違い、シンプルですが珍しいフレームになっています。

whoo_写真デザイン_09

人が4人並んでいる写真をアップしてみました。
それぞれの人に目がいく構図になったのではないでしょうか?!

風景や商品などでも、ちょっと変わった見せ方ができるデザインです。

 

写真の雰囲気を変える模様デザイン

 

写真の上に模様がのっているデザインも、使い方次第でとてもステキなデザインが出来上がります。
 

Hidden Beauty

 

whoo_standard_hidden-beauty_mini

面は桜色の淡い色味にシンプルなレイアウト、裏面は写真の上に花びらをのせたようなデザインです。
モノクロの写真には、ピンク色のさりげない模様が映えますよね。

whoo_写真デザイン_10_02

どんな写真が合うだろうと考えた結果、

whoo_写真デザイン_11_02

赤ちゃんの写真を入れてみました。
元の写真をさらに優しく包み込んでくれるように感じます。

 

まとめ

 

このように、whooの写真入りデザインテンプレートでは、同じ写真でも見せ方によって様々な表現が可能です。
ぜひ色々なデザインを見て、写真を入れ替えるなど実際に編集画面を触ってみてください!

 

written by NAO

メルボルンでグラフィックアートを堪能してきた!

メルボルン_アート_サムネイル

オーストラリアのメルボルンに行く機会があったので、以前から気になっていた街の壁一面に描かれたグラフィックアートを見てきました。

 

メルボルンとは?

メルボルンは、オーストラリアの中でもシドニーについで大きな都市となります。
カフェやアートが有名で多くの観光客が訪れています。

メルボルン_カフェ

両サイドにカフェがある通りがいたるところに存在し、メルボルンのカフェ文化を感じることが出来ます。
どのカフェにもエスプレッソマシーンがあり美味しいコーヒーを抽出してくれるのでカフェ巡りもオススメです。

 

メルボルンの中心地にある、有名なフリンダースストリートステーション。

フリンダースストリートステーション

ここからすぐ近くにグラフィックアートが一面に描かれた通りがあらわれます。

 

観光客にも人気!グラフィックアート通り

大通りから垂直に曲がった通り沿いにたくさんのアートが溢れていました。

メルボルン_アート_01

両面の壁にびっしりと、色・色・色・・・!

メルボルン_アート_05

こちらはたくさんの観光客で賑わっていました!
道を挟んで両サイドの壁面いっぱいにグラフィックアートが描かれています。
数年前にここに来た時の写真を後で見返したのですが、グラフィックが変わっていたので、定期的に描きかえられていると思われます。

路地の片隅までアートでいっぱいでした。

メルボルン_アート_02

ゴミ箱にまでアートが。

メルボルン_アート_03

訪れたタイミングが中国の旧正月の時期だったこともあり、こんなかわいいグラフィックも。
蛍光カラーがひと際目立っていました。

メルボルン_アート_04

whooの名刺ともパシャり。

メルボルン_whoo_01

この名刺のデザインは、日本在住のフランス人アーティストさんの作品です。
線を一本一本描きデザインを作っているとても繊細なアートです。
よく見るとデザインの中に文字が描かれていたりと、細部までこだわりを感じられる素敵なデザインです。

(デザインはこちら

 

今回、描いているところは見れませんでしたが、運が良ければアーティストの方々がグラフィックアートを描いているところに遭遇できるようです。

メルボルンに来た際には訪れてみてはいかがでしょうか。

 

whooの名刺もメルボルンでデザインされています

whooの名刺をデザインしている会社の一つがメルボルンにあります。ぜひとも訪問したかったのですが調整がつかず今回は断念。
現在は2種類のデザインがWebサイトに掲載されています。

Bloom
Balance

 

次回はぜひ訪問したいと思います。

 

written by Manami C

【サイト改善】デザイン詳細ページでアソートデザインをすべて確認できるようになりました!

whooデザイン詳細ページ_サムネイル

whooでは日々細かなサービス改善に取り組んでいます。

本日はwhooのWebサイトの改善情報をお届けします。

 

デザイン詳細ページでアソートデザインをすべて確認できるようになりました!

 

タイトルそのままなのですが、その前に、「アソート」について簡単にご紹介いたします。

whooデザイン詳細ページ_全体

こちらの表記、気づいてました?

 

whooのアソートデザインとは?

whoo_アソートデザイン

whooのデザインは1デザイン=1種類ではありません。

多くのデザインは、表面は1種類、裏面は色違い・模様違い・レイアウト違いなどで複数のデザインを楽しめます。

それらを私たちは「アソート」と呼んでいます。

whooは世界中のデザインテンプレートが揃う、ということを強みにしているサービスです。

たくさんのデザインがセットになっていることで、お客様に色々なデザインを楽しんでいただきたい、という思いを持ってアソートデザインをご用意しています。

 

デザイン詳細ページで確認できるように

そしてwhooの各デザインは、それぞれのデザインについて説明したデザイン詳細ページがあります。

このページではデザインのコンセプトを読んだり、デザイナーさんの情報を見ることができます。

今回、このデザイン詳細ページで、アソートデザインをすべて確認できるようになりました。

whooデザイン詳細ページpc_01

デザイン詳細ページのデザイン部分に表示される右の三角ボタンをクリック。

 

whooデザイン詳細ページpc_02

すると、裏面のデザインが切り替わります。

 

whooデザイン詳細ページpc_03

複数のデザインがある場合には、この右側の三角をクリックしていけばすべてのデザインをご覧いただけます。

左側の三角をクリックすると一つ前の裏面デザインに戻ります。

 

今までは、この次のページ、デザイン編集を開始するページまでいかないと、どんなアソートデザインがあるかわかりませんでした。

編集を始める前に全部のデザインを確認できるようになったので、これまで以上にデザインを選びやすくなるのではないでしょうか。

 

もちろんスマホ版も対応しています。

whooデザイン詳細ページsp_01

右の三角をクリックすると

 

whooデザイン詳細ページsp_02

同じように裏面の表示が変わります。

 

whooデザイン詳細ページsp_03

 

ぜひたくさんのデザインを見てみてください。

デザイン一覧はこちら

written by NAO

デザイン名刺whooで人気のデザイン【2019年1月編】

whoo人気の名刺デザイン_2019年1月_サムネイル

こんにちは。

whooでは毎月新しい名刺デザインを追加しています。

今回は【2019年1月】に人気があったデザインをランキング形式でご紹介します!

 

第1位

「canvas」

人気のデザイン_2019年1月_1位

第一位は、表面・裏面両方に写真が入るデザインでした。

シンプルなレイアウトなので、どんな写真とも相性良さそうです。

 

第2位

第二位は同率で2種類のデザインがランクインしました。

一つ目は「Classica

人気のデザイン_2019年1月_2位

表面に自分の顔写真やロゴをさりげなく入れられて、裏面は3色の展開があるデザインです。

顔写真やロゴがキリっと入るので、堅めの職業の方などにもフィットしそうです。

 

二つ目は「Photogenic

人気のデザイン_2019年1月_2位_2

こちらは写真がユニークにレイアウトできるデザインです。

表面にたくさんの情報を載せられるのもいいですね。

 

第4位

続きまして、同数で4種類のデザインが並びました。

まずは「Face and body_QR

人気のデザイン_2019年1月_4位

表面には写真を丸く切り抜いて配置でき、裏面はQRコードのみのデザインです。

SNSやブログ、Webサイトなど様々なQRコードを入れてご利用いただいています。

 

二つ目は「Impressive half

人気のデザイン_2019年1月_4位_2

三つ目は「simple style

人気のデザイン_2019年1月_4位_3

どちらも非常にシンプルなデザインです。やわらかい色合いのものか、シックな色合いか、好みが分かれるかもしれません。

 

最後はCUBEサイズの「Face and body

人気のデザイン_2019年1月_4位_4

JAPAN sizeでも人気のこちらのデザイン。CUBEサイズでは一番人気です。

テキストで入れられる情報が多くない分、写真で自分自信を伝えられる方に人気があるようです。

 

まとめ

whooでは写真を入れられるデザインが人気があり、1月は特にその傾向が強かったです。

自分のプロフィール写真や、自分が関わった作品や商品の写真を入れることで、名刺自体が立派なポートフォリオになりますね。

私たちは毎月新しいデザインを追加しているので、これから新しいデザインもどんどんランクインしてくれればいいなと思っています!

もっとたくさんのデザインをみたい方はこちらから。

 

NAO

【イベントレポート】Type&(タイプアンド)2018に参加してきた

Type&2018_サムネイル

11月2日・3日、Type&2018(タイプアンド2018)というイベントに参加しました。

Type&とは、書体(フォント)に特化した珍しいイベントです。

名刺デザインにも大事な書体。

今回は書体の奥深さと大切さを改めて考えることができた2日間のイベントの様子をお届けします!

 

Type&とは?

Type&_フォトブース

Type&とは、Monotypeという国内・国外で書体を取り扱う企業が主催しています。

1年に1回、書体のセミナーやワークショップを行うイベントとなり、"書体の持つ可能性を国内外のさまざまなゲストたちと探る"というテーマで開催されています。

国内でも珍しい書体を扱う規模が大きいイベントで、グローバルなゲストが講演することもあり、日本各地から参加者が集まっているようです。

whooのメンバーは昨年も参加しており、今年も2日間手分けして、ワクワクしながら参加しました。

 

会場の様子

今年の会場は、恵比寿ガーデンプレイス内 ザ・ガーデンルームでした。

Type&2018_受付

 

会場の手前には物販や展示ブースも。主催のMonotypeさんが作成した書体「たづがね角ゴシック」は今年のグッドデザイン賞を受賞されたようです。おめでとうございます!

Type&2018_たづがねゴシック

 

お水はいくつかのデザインから選べました。どれもかわいい。

Type&2018_水

 

会場はいっぱい!

Type&_参加者

 

1日目の様子

Type&2018_オープニング

whooのメンバーが参加したのは「文字を中心にユニバーサルデザインを考える」というセミナーです。

ゲストスピーカーはベルギーのデザイナーAnn Bessemans(アン・ベセマン)さん。

文字の読みやすさについての専門家として、国際的に活躍されているそうです。

 

デザインの話というよりは、Annさんの専門領域である文字の読みやすさや医学的な話なども多かったです。

一般的には游ゴシックやヒラギノがユニバーサルデザイン的に良いとされている、と具体的な話もあり、今後の参考になりました。

 

2日目の様子

私は2日目のセミナー「欧文書体のセオリー・最新トレンドについて」に参加しました。

欧文書体の幅広い知識を持つマリーキャサリーン・フルーグ氏と和文・欧文に見識があるAkira Yoshino氏を迎えたフリートークでした。

Type&2018_セッション_01

マリーキャサリーンさんは欧文書体を取り扱うWebサイト「MyFonts」で働いているフォントのスペシャリストです。

欧文書体の基礎、基本用語の説明、欧文書体のトレンドなど幅広く紹介していただきました。

 

数字の並び位置の違い、などフォントは細かい形状が本当に大事です。

Type&2018_セッション_02

 

人気のフォントには、素敵なイメージ画像が用意されているのが当たり前の時代。

Type&2018_セッション_03

 

「タイポグラフィ・チケットブック」というネタ的な本の紹介も。警察の違反チケットのように書体にまつわる罪と罰金が記載されていて、わかる人には笑えるというマニアックな本でした笑

Type&2018_セッション_2人

 

その他最近のトピックとして、バリアブルフォントやファウンドリー(書体をデザインする人・会社)の話などがありました。

また参考になるWebサイトや動画、書籍などもたくさん教えていただいたので、色々な方法で学び続けることができそうです。

 

 

2日目のセミナーの後は立食の懇親会がありました。

Type&はケータリングもオシャレです。今回はドミノピザの方の講演があったこともあり、ドミノピザがたくさんありました!

Type&2018_ドミノピザ

 

このような様々なオシャレなケータリングが配られました。味ももちろん◎

Type&2018_ケータリング

 

まとめ

日本語よりも文字数の少ない欧文書体の方がバラエティに富んでいて、毎年たくさんの新しい書体が生まれています。

とにかくたくさんの書体に触れたり、よく売れている書体を見ることで、書体を見るスキルが磨かれるそうです。

今回のイベントだけでも本当にたくさんの書体に触れる機会があったので、日常生活にも目を向けて書体を見るスキルを磨いていこうと思います。

普段あまり意識することが多くない書体についてたくさんのことを学べて楽しめる、ステキなイベントでした。

 

 

最後に、マリーキャサリーンさんと記念写真をパシャり。

Type&2018_集合写真

 

マリーキャサリーンのスライドで紹介されていたとてもオシャレな書体のサイトもオススメです!

 

 

written by NAO

【コワーキングDay】IID 世田谷ものづくり学校に行ってみた

世田谷ものづくり学校_玄関_SM

whooでは個人事業主やフリーランス、副業やパラレルキャリアといった個人が活躍できる新しい働き方を選択する人々を応援しています。

最近では、そのような個人のビジネスパーソン向けに、コワーキングを始めとした様々なワークプレイスも登場していますよね。

新しい働き方はまず社内から!という建て前で、、、今月から毎月1回、社外の様々な場所で仕事をしてみることにしました!

第一回目は世田谷区にある「IID 世田谷ものづくり学校」です。

今回は、こちらの施設の様子をレポートします。

 

IID 世田谷ものづくり学校とは?

IID 世田谷ものづくり学校は、"2004年10月に廃校となった旧池尻中学校舎を再生した複合施設"です。

外見・施設内は中学校そのもの!

玄関・廊下・教室・階段etc中学校の形はそのままに、各教室が、お店や事務所・ミーティングルームなどになっています。

至るところに中学校の面影を感じ、懐かしい気持ちになりました。

 

世田谷ものづくり学校_掲示板

こーゆう掲示板あったな。

 

世田谷ものづくり学校_入り口

見た目は中学校そのもの。

 

世田谷ものづくり学校_玄関

下駄箱は使わず、靴のまま施設内へ。

 

アクセス・周辺環境

場所は、池尻大橋駅と三軒茶屋駅の間にあり、駅からはちょっと遠め。

今回は渋谷からバスを利用しました。

駅から離れている分、周辺には世田谷公園やオシャレなお店がたくさんあり、静かで落ち着いた雰囲気でした。

クラフトチョコレートワークス_01

クラフトチョコレートワークス_02

クラフトチョコレートワークス_ギフト

近くにステキなチョコレートショップを発見・・・!

 

施設の様子

施設内には様々な店舗やオフィスが入っていましたが、平日だからか、比較的空いていました。

2F、3Fの教室はオフィススペースのようで、ドアが閉じられた教室が多く、1Fは開放的な教室が多かったです。

廊下には至るところにたくさんの展示物が。ギャラリーのように作品を見ているだけで楽しめます。

whooが現在キャンペーンを行なっているminneのアトリエもありました。

minneのアトリエ_01

minne作家さんの作品やショップカードなどがたくさん展示されていました。

 

minneのアトリエ_03

minneハンドメイド大賞2017の受賞作品、小さくてかわいすぎる鳥を発見・・・!

 

世田谷ものづくり学校_カフェ_01

1Fのカフェも見学。

 

世田谷ものづくり学校_カフェ_03

校庭がすぐそこに見えました。

 

世田谷ものづくり学校_カフェ_02

黒板と黒板消し。黒板消しの懐かしさ。。。

 

仕事風景

今回は打ち合わせが一件、その後は各自の業務を行いました。

室内にはwifi、電源、ホワイトボードが完備。

冬は寒いのか、足元にストーブもありました。

ミーティングルームを借りたので気兼ねなく会話ができたのがよかったです。

オープンなスペースでは周囲への配慮も必要ですが、そんな必要もなくリラックスして業務ができました。

世田谷ものづくり学校_ミーティングルーム_01

通常の業務では、チャットツールを中心に、メール・電話・クラウドツールを主に利用しています。

そのためパソコンとスマートフォンと充電機器があれば、社内に篭っていることもないのかなと感じています。

 

料金

今回利用したのは、MeetingRoom 1,2のプランで、1日利用6,500円(世田谷区民料金)です。

※区外の方は13,000円

一部屋貸し切りの料金なので、世田谷区民であれば比較的リーズナブルではないかと思います。

他にも、中学校の教室をそのまま再現した教室や、撮影スタジオ、プレゼンルームなどのスペースもレンタルできるので、目的によって使い分けができそうです。

 

まとめ

せたがやものづくり学校_校庭

会社に通勤し、決まった時間内に働くことは、それはそれで安定しており会社員の良さでもあります。

ですが、たまにはこのルーティンに変化があった方が楽しいのではないでしょうか、と思う派です。

働く環境を変化させることは確実に仕事の内容に影響します。

というのも、いつもと違う道で新しいものを発見したり、社外にいるからこそ客観的に会社のことを見つめ直したり。

周囲に人が少ないので余計な会話が減ったりも。

このような社外の施設を上手く活用していくことで、考え方を広げたり、思考する時間を増やしたり、集中モードで一気に業務を片付けたり、普段とは違う環境だからこそできることをやっていきたいと思っています。

 

今回利用した世田谷ものづくり学校は、普段はなかなか入ることのない学校の雰囲気を味合わせてくれつつも、「モノづくり」の方々を中心とした施設のためオシャレでクリエイティブな施設でした。

その他、オススメのコワーキングやワークプレイスがあれば口コミお待ちしています!

 

喜楽亭_ビーフカレー

お昼は私が大大大好きな、喜楽亭のビーフカレーを///

 

 

written by NAO

whoo1周年の振り返りと2年目に向けて

whoo一周年_アイキャッチ画像

whooは本日、9月7日でオープン1周年を迎えました。

あっっっという間の1年間でしたが、本当にたくさんの方々に支えられ、少しずつサービスとして成長できているのかなと思っています。

 

今回は、この1年を振り返り、これまで行ってきた取り組みや今後の展開について簡単にご紹介させていただきます。

 

この1年でやってきたこと

 

この1年という期間を振り返って、ざっくりと以下のように分類してみました。

 

・誕生期(2017年9月~10月)

・箱庭期(2017年11月~12月)

・成長期(2018年1月~4月)

・デザイン量産期(2018年5月~7月)

・コラボ期(2018年8月~)

 

順番に振り返ります。

 

誕生期(2017年9月~10月)

 

whooPC_SPイメージ

2017年9月7日のリリースは不完全な状態でのリリースでした。

まだ大きなシステム上の問題がいくつかあり、そこから1ヶ月半くらいはひたすらバグを取り除くという辛い期間でした。。

そもそもなぜこの日にリリースしたかというと、これまでに何度かリリース日を遅らせてしまっていたため、これ以上遅れることはできないという大人の社内事情がありました。

この日のメールを見返してみたら、社内に告知メールを送っていたのが夜10時前・・・と本当にすべりこみな時間でした。

こんな時間になってしまったのも、「あとここだけは直したい!」「でも時間がない!」「もう少し、もう少し!」とサービスのクオリティを担保したい気持ちと時間との戦いでした。

結局当初想定していた機能をいくつも削ぎ落とし、ひっそりとオープンする形をとりました。

しばらくはほっとする間もなく、改善を繰り返す毎日でした。

 

 

外部へのプロモーションをしていなかったため、当然、サイトへの流入はほぼありません。

最初の注文は9月の中旬に、whooの知り合いの方だったのですが9月の注文はその1件。

このまま何もしないのは流石にまずい・・・ということもあり、多少システムが改善された9月26日に、初めてのプレスリリースを配信しました。

 

プレスリリースの効果により、一時的にアクセス数は伸びました。

 

そして10月3日、知り合いではなく、純粋に初めての注文をいただくことができました。

最初の注文が入った瞬間は、今でもはっきりと覚えています(*´ー`)

このお客様はこのプレスリリースを見てwhooのことを知っていただいたようです。リリース効果あった!

 

そして10月の後半から、ようやくWeb広告を開始しました。

 

広告を開始した途端に、当然ながらアクセス数は増えました。

まだ多少システムに不安な部分もあったため、みんなドキドキしながらお客様の反応や注文の様子を見守っていました。

広告の効果ってすごいですね。

 

箱庭期(2017年11月~12月)

 

whoo_箱庭

 

2017年11月21日、私も昔から大好きだった、おしゃれライフスタイルWebメディア「箱庭」さんに、縁あってwhooの記事を掲載していただきました・・・!

この時期少しずつ広告を行いながら、1日のサイト訪問者数は200~300で推移していました。

それが、箱庭さんの記事が出たとたん、3〜4倍の訪問者数となり、一気に注文数も増えました。

SNSでもたくさんシェアしていただき、箱庭さんのパワーや読者層との相性の良さを感じました。

記事を書いていただくにあたり、直接サービスのご紹介もさせていただき、その場で注文もしていただきました。

写真撮影もご自身で行っていただくなど丁寧に記事を作っていただけました。

良いモノ・良いサービスを厳選して紹介する箱庭さんだからこそ、読者の方にも自然とwhooに興味を持っていただけたのかなと思います。

 

whooの記事は今でも継続的に読まれているそうなので、本当にありがたいことです。

 

成長期(2018年1月~4月)

しくみ辞典_whoo

 

年が明けて、4月頃まではちょうど名刺の需要期にもあたります。

好調なWeb広告を増やしていったこともあり、月を追うごとに注文が増えてきて、少しずつですがwhooの成長を感じられました。

また注文が増えるとwhooのお客様のこともわかるようになってきて、お客様の業種や属性、好まれるデザインの傾向や用途などを分析していました。

(注文が入るたびにすべてのデザインをチェックしてました!)

アンケートを取り始めたのもこの時期で、whooのお客様がどんな属性の方で、サービスや商品に対してどのような感想を持っているのかリサーチを始めました。

意外だったのは、当初は女性のお客様が約8割と男性より圧倒的に多かったこと、デザインは非常にシンプルなものや写真入りのデザインが好まれていたことでした。

whoo人気のデザイン名刺例_01

人気のデザイン例。

whoo人気のデザイン名刺例_02

写真入りでもシンプルなレイアウトが人気。

 

このような結果を元にこれから増やしていくデザインの参考にしたり、お客様の声をサービスに反映させる、というのも少しずつ(まだまだですが)できるようになってきました。

1月末にはオリジナルデータ入稿サービスの開始、2月には法人向けパートナープログラムとしてデジタルハリウッド様とお取り組みさせていただくことになりました。

 

その他にもいくつかのメディアでご紹介いただいたり、イベントで展示できたりと様々な角度から露出が増えていき、whooを知っていただく機会が持てたことがよかったです。

whoo_展示

 

デザイン量産期(2018年5月~7月)

 

サイトの改修がある程度落ち着いてきたところで、whooのサービスの一番の特徴でもある「オシャレなデザインテンプレート」をもっともっと増やしていく取り組みを始めました。

今までとやり方を変え、イベントや人の紹介経由で直接海外のデザイナーさんとコンタクトをとり、デザインの依頼ができるようになりました。

手間も時間もかかりますが、ほしいデザインを直接リクエストできるようになったことで、デザインの幅が広がってきたのではないかと思っています。

 

海外のデザイナーさんのWebサイトSNSでwhooのデザインを掲載していただいたりすることも増え、海外の方にもwhooのサイトを見てもらっているかもしれません。

新しいデザインをサイトにアップするとすぐに注文が入るようにもなり、お客様はしっかりサイトを見ていただいているんだなとうれしくなります。

 

ずっと作りたかったwhooのショップカードとチラシもようやくできました。

今は近くのカフェや知り合いのコワーキングスペースやスクールなどに置いていただいています。

whoo_ショップカード

お店やスペースに置いてもいいよという方がいたら教えてくださいm m

 

whoo工場見学_JV

初めての工場見学もこの時期でした。またやります!

 

コラボ期(2018年8月~)

IT向けデザイン名刺

 

8月27日、ギークス様が運営するITフリーランス向け福利厚生プログラム「フリノベ」会員へのサービス提供を開始しました。

フリノベの会員は5500人(!)もいるそうですが、フリーランスといった新しい働き方を選択するにはやっぱり勇気がいることだと思います。

whooは名刺作成という限られた範囲ではありますが、自分の名前で活躍するフリーランスの方々を支援したいという思いから、サービス提供を始めました。

今後はこのような取り組みを幅広い業界で行っていきたいと考えています。

興味ある方はこちらからお気軽にお問い合わせください!

 

二年目に向けて

クラフト名刺

 

今回、一周年のタイミングでwhoo初めての新商品、「Kraft(クラフト)」をリリースしました。

この1年間はどちらかというと守りの施策、安定的なシステム構築や商品供給といった地道な改善を続けてきました。

これからはより多くのお客様にwhooの名刺づくりを楽しんでいただけるよう攻めの施策にも取り組んでいきたいと思っています。

今後やっていきたいこととしては3つあります(本当はもっとあります!!)

1.「選べる」楽しさと便利さを提供する

2.コンテンツ力UP

3.もっと使いやすいサイトへ

 

1について、whooはサービスをとてもシンプルに設計したため、例えば紙や印刷方式を「選ぶ」ことを極力少なくしています。

ですが、お客様の役に立つ選択肢であれば、増やしていった方がいいですよね。

今回の「Kraft」追加のように、新しい商品を追加することで名刺を「選ぶ」楽しさを提供していきたいと考えています。

また商品だけではなく、決済や配送といった、商品がお客様の元に届くまでのあらゆる工程で、より多くの選択肢をご提供し、利便性を高めていきます。

近日中に、新しい決済方法の追加を予定しています。

 

2について、このブログやSNSを通してwhooのことをより多くの方々に知っていただくために、コンテンツ力を高めていきたいと考えています。

文章や写真以外にも、動画やイベントといったたくさんの表現方法にチャレンジしていきたいです。

 

3については言うまでもないですが、パソコンやスマホからもっとスムーズに注文ができるよう、サイトのクオリティを上げていきます。まだまだです。

 

長くなりましたが、とにかく二年目もがんばります。

引き続きよろしくお願いします!

 

 

written by NAO

クリエイターやショップにぴったり!Instagramの「ネームタグ」を名刺に使おう

 

ネームタグ_サムネイル

最近じわじわ目にするようになってきたのがInstagramの「ネームタグ」。

 

ネームタグ_01

これはwhooのネームタグですが、この画像をInstagramのアプリで読み込むと、whooのInstagramアカウントを簡単にフォローできる、という仕組みです。

最近whooでご注文いただくデザインの中にこのネームタグを使ったデザインを少しずつ目にするようになりました。

そこで本日は、誰でも簡単にできるネームタグを入れた名刺の作り方をご紹介します!(本当に簡単です!)

 

ネームタグを作ろう

まずはネームタグを作りましょう。

個人のアカウントであれば、マイアカウントの右上のメニューから作成できます。

ネームタグ_個人

 

企業のアカウントの場合は、マイアカウントの右上のメニューをタップします。

ネームタグ_企業_01

 

ネームタグのメニューが現れます。

ネームタグ_企業_02

 

色々選べるデザインが楽しい!

ネームタグはInstagramアカウントをフォローしやすいという機能面でも優れていますが、デザインの豊富さも魅力の一つです!

例えばキレイなグラデーションや・・・

ネームタグ_グラデ

 

ほっこり絵文字など。

ネームタグ_絵文字

 

ページ上部の「カラー」「絵文字」などをタップするとデザインメニューが切り替わります。

他にもセルフィー写真を使えるといった超オリジナルデザインもできちゃいます。

 

特に絵文字の種類はびっくりするほど豊富なので、業種や職業に関連したもの、好きなもの、季節、国・・・などなどイメージに合わせてどんなデザインもできそうです。

ネームタグ_女性

 

定番の顔文字や

ネームタグ_顔文字

 

職業別の人物アイコン。ドラキュラとか人魚まで何でもあり。

ネームタグ_人物

 

動物や昆虫、

ネームタグ_動物

 

国旗なんかも。

ネームタグ_国旗

 

とにかくデザインがありすぎて迷ってしまいます。

そんな時は、まず選んでプレビューを見てみるのが一番。

簡単にデザインを切り替えられるのもいいですね。

 

whooはスマホからでも簡単に使えるサービスなので、スマホの絵文字とか。

ネームタグ_スマホ

 

私はパンが好きなのでパンデザインもいいかなと。

ネームタグ_パン

 

多少の遊びごころはほしいので、今回はパンデザインにしてみました!

 

ネームタグを保存しよう

デザインが決まったら、画像を保存します。

ネームタグ_保存

右上のボタンをタップし、「画像を保存」を選びます。

保存はこれで完了!

 

ネームタグ名刺を作ってみよう

ネームタグは画像として保存されるので、whooのデザインの中で写真が入れられるデザインであればどれでも使用できます。

今回は「Pics(ピクス)」を選びました。

ネームタグ_pics

 

Picsは写真が最大50種類使えるスタイルなので、ネームタグを50種類用意すれば、50通りのデザインを作ることも可能です。

ネームタグ_picsデザイン一覧

 

JAPAN sizeのデザインを選びました。

ネームタグ_framed Up

 

まずは表面を編集します。名刺ではなくwhooのショップカードを作るイメージで、要素はシンプルにまとめました。

ネームタグ_表面編集

 

そして裏面の、写真アップロード部分に保存したネームタグの画像をアップします。サイズがぴったり!

ネームタグ_裏面編集

 

両面のプレビューはこんな感じに。パンがかわいい。

ネームタグ_両面

 

ネームタグ名刺の使い方

ネームタグの読み込みも、作成したときと同じようにInstagramのアプリから行います。

ネームタグ_個人_02

 

スキャンボタンをタップするだけ。

ネームタグ_個人_03

 

読み込むとすぐに、アカウントが表示されます。

ネームタグ_読み込み

 

ネームタグ名刺のメリット

今やInstagramは個人の作品や世界観を表現するのに欠かせないツールです。

名刺やショップカードにネームタグを入れることでInstagramにアクセスしやすくなり、初対面の方にもより深く自分のことやお店のことを知ってもらうことができるのではないでしょうか。

見た目もかわいいネームタグ名刺、ぜひ使って見てはいかがでしょうか?

 

ネームタグ_プレビュー

 

 

written by NAO

 

「SPORTEC(スポルテック)2018」参加レポート

SPORTEC_サムネイル

2018年7月25日〜27日まで、東京ビッグサイトで開催されていたSPORTEC(スポルテック)2018に参加しました。

 

スポーツ系の展示会は初めてだったのですが、至るところでスポーツマシンが動いていたり、エクササイズを行なっていたりととても賑やかで楽しい会場でした!

 

今回はそんなSPORTECの様子をレポートします。

SPORTEC_正面

 

SPORTEC(スポルテック)とは?

SPORTEC_エクササイズ_01

SPORTEC(スポルテック)は、スポーツ・健康産業の総合展示会です。スポーツ機器やスポーツ用品、健康器具、各種設備、サプリメント・・・などスポーツと健康に関わる様々な企業が出展しています。

 

企業向けの展示会の場合、セミナーやデモンストレーションを行うブースが多いですが、SPORTECではヨガやエクササイズ、様々な機器や設備を使ったトレーニングなどを各ブースで行っており、音楽や掛け声で賑やかでした。

SPORTEC_ゴムバンド

ブースでのレッスン。

 

SPORTEC_エクササイズ_02

あまり見たことのないようなマシンもたくさん。

 

SPORTEC_ボルダリング

実際に登れるボルダリングブース。

 

SPORTEC_キックボード

オシャレなキックボードやスケボーのような乗り物たち。

 

参加の目的

そもそもなぜスポーツの展示会に参加したかというと、この展示会には、whooの親会社である印刷会社バンフー がブースを出展していたので、その見学が第一の目的でした。

と言いつつ私はスポーツ全般が好きなので、ついでに色々なブースを見ながらスポーツ産業のトレンドをウォッチしてきました。

SPORTEC_VANFU_02

バンフーは今回、印刷機械のメーカーであるハイデルベルグ社と共同で出展しました。

ボール一個からプリントできる最新印刷機の展示を行い、実際にその場でデモンストレーションも行っており、お客様の反応も上々だったようです。

 

SPORTEC_VANFU

印刷機の中にボールを入れて、2分程でオリジナルのボールが完成します。

チームでお揃いのボールやプレゼントにも良さそう。サービスリリースは12月頃の予定です。お楽しみに。

 

気になったブース

SPORTEC_測定

スポーツでもデジタルを使ったサービスが増えているようです。30秒で動きを分析しエクササイズを提案してくれるというサービス。気になります。

 

SPORTEC_サプリ

オシャレなプロテインのブース。海外っぽくてかわいいなと思いました。

 

SPORTEC_バスケ_01

バスケットゴールとフロアと観客席が再現されたブース。何の会社だろうと思っていたのですが、デッキや観客席を設営する設備の会社の展示でした。

SPORTEC_バスケ_02

このビジュアルもかっこいい。

 

SPORTEC_体幹

サーフボードのようなものに乗って体幹トレーニングができるサービス。20分で理想のボディになれるそうです。リリースはこれからのようですが、やってみたい。

 

まとめ

SPORTECではスポーツ産業の幅広さを改めて感じました。会場のテンションが高めで、展示を見ながら身体を動かしたくなるような展示会でした。

出店者の方・参加者の方共に健康的な肌の色、ムキムキの筋肉などいかにもスポーツができそうな方々が集まっており、実際に体験したり運動しながら楽しんでいるようでした。

whooではアスリートやコーチなどスポーツ関係の方もたくさん利用いただいていますので、この展示会に参加されていた方々もいつかカッコイイ名刺やショップカードを作ってくれるといいなと思います。

 

 

written by NAO

「TOKYO INTERNATIONAL ART FAIR 2018」に参加してきた!

TIAF_サムネイル

5月25日(金)・26日(土)、六本木で行われた「TOKYO INTERNATIONAL  ART FAIR 2018」というイベントに参加しました。

whooの紹介をブースで行いつつ、会場の様々なアーティストさんと交流し、フェアを楽しむことできました。

公式サイトが英語のためか、日本人の参加者が極端に少なかったこのイベント。

今回は、海外に来たような独特の雰囲気のイベントの様子と世界中から集まったアーティストの作品をご紹介したいと思います!

 

TOKYO INTERNATIONAL  ART FAIRとは?

TIAF_01

「TOKYO INTERNATIONAL  ART FAIR」はイギリスのglobalartagencyが主催するアートイベントで、東京以外にも、バルセロナ、アムステルダム、オックスフォードなど様々な地域でアートイベントを行なっているようです。

出展者は世界中のアーティストで、出展するには審査を通過する必要があります。

そのためレベルの高いアーティストが様々な国から集まるイベントになっているようです。

TIAF_02

出展者の90%は海外の方!日本人は数人だけ、というグローバル感あふれる会場でした。

 

whooのブースについて

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今回whooは、いくつかのデザインテンプレートを制作いただいたHARUKAさんのブースに間借りさせていただきました。

HARUKAさんは東京とニューヨークで活動中のアーティストです。 強く美しい女性や音楽からインスピレーションを受け、様々な素材を使い作品を制作しています。

今回は、なんとwhooをモチーフにした作品も作っていただきました・・・!

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背景に浮かび上がる女性の輪郭に気付くでしょうか。

 

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石膏の手に握られている名刺・・・かなり印象的な見せ方です。HARUKAさんの名刺は今回のイベントに合わせてwhooのを使ったデザインで制作いただきました。

 

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ブースの一角にwhooの展示スペースをつくりました。サンプルセットとショップカードを展示しました。

 

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こちらはカモフラ柄にペイントしたペンギンです。「F」はペンギンが置いてあるショップの頭文字です。

 

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HARUKAさんとwhooメンバー。

HARUKAさんのブースは常にお客様で賑わっていて、休む暇がないくらいでした。特に中央の絵に注目していた方が多く、女性を中心にたくさん写真を撮っていく方が多かったです。

また、同じ会場のアーティストさんもたくさん来ていただき、作品についてたくさん質問をしていました。

 

様々な海外のアーティスト作品

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絵画を始め、本当に様々な作品が展示されていました。なんとなくアーティストの国が想像できるものから全くわからないものまで、普段触れることのない雰囲気の作品ばかりで、見ていてワクワクしました。

TIAF_03

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特に気になった展示やアーティスト

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こちらは、ドイツの出版社のブースです。チベットの仏像などの写真を集めて巨大な本にしたものを展示していました。

イタリアで製本したというこの本は、縁は金色に塗られていて、中身も金がたくさん使われてるなど高級感が溢れていました。この本は数量限定だそうです。

 

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ギリシャから来たという女性アーティストの作品は、パソコンなど機械の廃材を利用して作られていました。ペイントなどもせずに、ケーブルなどの色味をそのまま使用しているとのこと。ギークな女性にあげたい!

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そしてこの、パソコンのキーボードで作られたリュック。すごくないですか?!

 

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展示はモノだけに限りません。流行りのVRやARが体験できるブースもありました。VRの世界のイラストやAR上のキャラももちろんこのアーティストの作品です。

 

感想

今回のイベントは出展者・来場者の多くが日本人以外、日本語以外の言葉がたくさん飛び交う会場で、まるで海外にいるようでした。

海外のメディアの方も何人かお会いしたので、日本以外の国ではもっと知られているのかもしれません(HARUKAさんはパリのテレビ局に取材されていました!)

時間にも余裕もあったため、色々な国のアーティストとコミュニケーションをとることもでき、アートへの思い、普段の仕事のこと、東京の感想など本当に様々な話しをすることができました。

Instagramなどでたくさんの繋がりを作ることもでき、whooの仕事にもつながればいいなと思っています。

とにかく参加してよかったです。HARUKAさんありがとうございました。

また来年!

 

TIAF_アーティストの名刺

もらった名刺はみんな個性的でした!

 

written by NAO